昨日は「こどもの日・端午の節句」だったので柏餅を食べました。
GWは2日間ほどでしたが、帰省で妻の実家に家族で行っていました。
こどもの日・端午の節句(こどもの日は国民の祝日で、端午の節句は伝統行事という違いがあります。以下、こどもの日で統一しちゃいます)が近かったため、心優しい義弟が子供のためにちまき、でも中身はういろうという、ういろうちまきなるものを買ってきてくれました。
私も御相伴に預かりましたが、これがことのほかおいしい。
ういろうってなんとなく苦手な印象がありましたが、先日ご紹介した生八ツ橋同様、最近はなんでもみんなおいしくなった感じがします。
私が子供の頃は沖縄のちんすこうはパサパサで(失礼!)、かなり苦手だった記憶がありますが、いまのちんすこうは大好きです。
義弟が買ってきてくれたういろうちまきは、白とほんのりとした朱の2種の色が渦を巻いていて、床屋さんのサインポールみたいな感じで見た目が綺麗。上品なほんのりとした甘さで、高級な味わいでした。
実家から自宅に戻ってきた昨日5月5日。早めのこどもの日のういろうちまきはいただきましたが、やはり当日なので柏餅を買ってきました。
スーパーの柏餅は、ういろうちまきとは比較にならないほどリーズナブルでしたが、こしあんともっちりとした皮がなんともいえずおいしかったです。
小ぶりだったので食後にお茶を飲みながら子供と2つづつ食べました。
そういえば、自宅に飾り付けていた五月人形(兜飾り)もしまわないと。
ちなみに、いつまでにしまうのが理想なのか?と言うことが気になったのでちょっと調べてみたら、特に期限はないみたいなので、もう少し飾っておこうかな。
そんなことを考えていたら、何歳まで飾るのか気になり出してします、再び調べたら、これも特に決まりはないみたい。
ただ、もともと五月人形はこどもを災いから身を守る「身代わり」的な役割があるみたいなので、身代わりが必要なくなる成人までというのが一つの目安のようです。
でも身代わりなら、何歳まででもいいのかな?とも思います。
一年中ではこどもの日らしさがないので、私は5月中くらいに仕舞えばいいかなと考えています。
柏餅を食べていよいよこどもの日の1日も終わるなぁと思いながらお風呂に入っていたときに気がいたことが…。
「嗚呼、菖蒲を買い忘れたなぁ…」
(yocchan)