『アンダーワールド』シリーズはヴァンパイア映画の中でもかなり楽しい。美しきケイト・ベッキンセイルの代表作です。
週末の夕食時に家族で映画などを見て楽しんでいる映画好きです。
家族で見る時は、子供がいるのでおのずと日本の「レイティングシステム」(というらしい)による「G(すべての年齢層が鑑賞可能。小さい子どもが見てもOK)」基準の映画になります。
ちなみにこの基準は、日本では下記のとおりになっています。
G:すべての年齢層が鑑賞可能。小さい子どもが見てもOK
PG12:12歳未満(小学生以下)の鑑賞には成人保護者の助言や指導が必要
R15+:15歳未満の入場・鑑賞を禁止
VODだと何でも見られてしまいますが、作品ごとにこの基準が付いているので参考にしています。
子供がいない時に見る映画は、おとななので「レイティングシステム」はほぼ気にしていませんが、作品的にはかなり偏っていて、アクション映画が本当に多いです。
孤高のヒーローが好きなので、古くは『マッドマックス』とか『ランボー』、『007』や『山猫は眠らない』シリーズ、『ボーン』シリーズとか大好きです!
一方で何故か惹かれている映画が「ヴァンパイア」ものです。
好きな女優のひとりであるクリステン・スチュワートが主演していた『トワイライト』はヴァイパイアものですが、恋愛ものなのでなんとなく見ていません。
しかし、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』、『ブレイド』、『ニア・ダーク/月夜の出来事』、『フライトナイト』、『ヴァン・ヘルシング』、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(『フロム・ダスク・ティル・ドーン』は3作ほどあるのですが1作目しか見ていないので今度見なきゃいけない!)など、ヴァンパイアが登場する映画はかなり見てきました。
これら数あるヴァンパイア映画の中において、私の中で1、2を争うのが『アンダーワールド』(2003年)シリーズです。
これはかなり単純に私が主演のケイト・ベッキンセイルの大ファンだから、というところが一番大きいかもしれませんが、じつは全体に青白い映像の美しさやゴシック調のスタイル、ストーリーなど、ヒューマンな部分もあるのですが、隠された謎もあり最後までハラハラ・ワクワクします。
映画の中でケイト・ベッキンセイルは、ヴァンパイア族の宿敵である「ライカン(狼男族)」を狩る処刑人として登場します。『マトリックス』のネオのように、黒いレザーコートとレザースーツに身を包んだ孤高の処刑人で、美しい顔と抜群のスタイルでかなり格好いいです!
最初の作品は2003年に公開され、2016年までに5作品が公開されたシリーズ物です。
1作目 アンダーワールド(2003年)
2作目 アンダーワールド: エボリューション(2006年)
3作目 アンダーワールド ビギンズ(2009年)
4作目 アンダーワールド 覚醒(2012年)
5作目 アンダーワールド ブラッド・ウォーズ(2016年)
シリーズ物だと途中で惰性感のある作品も多々ありますが、個人的にはこのシリーズはすべて楽しいです。
まとめ
『ホワイトアウト』や『トータル・リコール』、『ヴァン・ヘルシング』などもケイト・ベッキンセイルの魅力全開ですが、『アンダーワールド』は特に、美しさや格好良さなど、彼女の魅力が際立っている作品だと思います。
ファンはもちろんですが、ファンじゃない方もこの映画を見ると、きっと彼女のファンになってしまうのではないかでしょうか。
『アンダーワールド』は5作品を通して継続したストーリーになっているので、ご覧になる時は1作目から見るのがおすすめですよ!
(yocchan)