ニュース：プラチナ万年筆より「シェイプ・オブ・ハート」シリーズの最終モデル発売

プラチナ万年筆株式会社（本社 : 東京 社長 : 中田俊也）から、インク鮮度を保ち続けるスリップシール機構を搭載した万年筆「#3776 センチュリー」の特別限定モデルとして、2022 年に発売した「シェイプ・オブ・ハート」の最終モデルが3月14日より発売されます。

最終となる第 4 作目は「ブルーバード」で、これまで同様にペン先のハート穴の加工で発生するハート型の抜き片（ ハートピース）が天冠ドームの中にジルコニアと共におさめられています。

一般的にハートピースは金の材料として再利用するために集めて溶かされてしまうようですが、この「シェイプ・オブ・ハート」では１本の万年筆に同居しているという想いのもとに創られているとか。

「シェイプ・オブ・ハート」は「誰かのしあわせ」をコンセプトとしたシリーズで、最終作では幸せの象徴である「青い鳥」をイメージしたカラーリングと、これまた幸せの象徴とされる「四つ葉のクローバー」を模した 4 葉のハートピースが天冠ドームに入れられています。

ペン先やクリップ・金属トリムはピンクゴールドフィニッシュ。ボディはペールトーンとホワイトのバイカラーでペン先やクリップ・天冠ドームが引き立つよう表面にマットブラスト加工が施されているモデルです。

とても美しいモデルなので、プレゼントに最適なんじゃないかな。