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「ブリヂストンANCHOR(アンカー) ACTIVE LINE RL1」で旅したい!

2022年7月1日

自転車に乗ると少年だった頃の思い出や、名作「クイックシルバー」を思い出します。

最近マイブームは、先日購入した自転車「ブリヂストンANCHOR(アンカー) ACTIVE LINE RL1」です。早く乗りたくてしかたがありません。

 

平日は仕事で電車通勤しているため、自転車に乗れるのは週末が早くこないかなと日々考えて過ごしています。

しかし、連日の酷暑で自転車に乗るのもちょっと辛いかな…。

 

前回は5時30分〜7時までサイクリングしましたが、6時30分ごろにはすでに暑かったので、次は朝4時に起きて6時くらいまで走ろうと思っておりますが、どうなることか…。

 

でも、とにかく走りに行きたくて仕方がない感じです。

以前、自転車で秋田のとある街を5日間で250Kmくらい走ったことがありました。この時はまったく走りたくなかったのですが、今なら喜んで走りに行きますね。

 

思い起こすと、この距離もバリバリのサイクリストの方々にとっては朝飯前の距離かもしれませんが、自転車といえばほぼご近所の買い物でしか乗ったことのない当時の私にとってはもう目がくらむほどの距離でした。

仕事だったのでなんとか走りましたが、本当にしんどい体験でした。

でも旅が好きなこともあって、終わってみれば意外と楽しかったなぁ。

 

この自転車体験で得たことがあります。

それは

「自転車はかなり良い旅の相棒である」

「自転車の乗ると体力が上がる&もっと必要である」

という2つです。

 

これまで、車よりも手軽だけど機動力は変わらないオートバイで旅をしていました。でも、さすがにオートバイの機動力には敵いませんが、十分に旅を楽しめる相棒になるポテンシャルを秘めていることを確信しました。

 

また、わずか5日間でしたが、おなかが少しへこんだようだし、辛かった長い駅の階段も楽々と登れるようになり、ちょっと走るだけで痛くなっていた膝の痛みもなくなりました。少なからず全身の筋力と、何より足の筋力がついたと思われます。

でも、自転車の真のポテンシャルを発揮するには、自身の体力を可能な限り高めないといけないということもわかりました。

 

 

あれから随分年をとったので、いま同じように走ろうと思ったら、まずは体力をつけないといけませんが、また自転車で旅してみたいと思っています。

充実感というか、達成感のようなものを感じられるのがいいと思います。

 

それに、これはかなり個人的なことですが、自転車に乗ればどこへでも行けると思って知らない街を目指して漕ぎ出した子供の頃のドキドキ・ワクワク感も思い出します。ノスタルジーですが、いまも未知なるところへ行けるように感じられるのも、私なりの自転車の楽しみかなと思います。

ところで、自転車に乗っているとある映画を思い出します。
それは「クイックシルバー」という映画です。

 

ロードバイクに乗っていた時期もありました。そのきっかけとなったのが、名作「クイックシルバー」です。

久しぶりにクロスバイクに夢中になっていますが、じつはわずかな期間でしたが、過去にロードバイクに乗っていた時期もありました。

乗り始めたきっかけは、「クイックシルバー」という映画を見たからです。

1986年のアメリカ映画で「フットルース」や「インビジブル」、大好きなシリーズ「トレマーズ」の一作目に出演していたケビン・ベーコンが主演で、「マトリックス」や「ジョン・ウィック」のローレン・フィッシュバーン、アイドルのように可愛らしいジェイミー・ガーツなどが出演しています。

 

簡単にストーリーを紹介すると、大損したトレーダーである主人公のケーシー(ケビン・ベーコン)がメッセンジャーになって、自転車競争したり、ギャングから仲間を助けたりする、自転車ムービーです。

 

……うーん、私がかいつまんで説明すると、なにやらとってもコミカルな映画のように感じるかもしれませんが、全く違います。

映画は全体に幾分暗めのトーンで進んで行くのですが、ワクワク・ドキドキしつつも爽快な青春群像映画です。

 

この映画はとっても自転車が魅力的に描かれていて、果たして、ミーハーですが私も自転車に乗り出したという訳です。

 

いまは大人気漫画の映画「劇場版 弱虫ペダル」を見て自転車に乗り始めたという方もいるようですね。クイックシルバーはちょっと古い映画ですが、かなりおもしろいのでご覧になられたことがない方はぜひ見てみてください。

見るときっと自転車に乗りたくなりますよ。

自転車に乗ってみたいと思われたらこちらの記事も併せてご覧ください。


(yocchan)

 

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