これまで使っていた布製ルームシューズと折りたたみスリッパ。学校行事にはイマイチだった。
今まで、参観日など小学校の行事には布製のルームシューズを使っていました。
なんだかんだで6年(!)使い切ったのですが、これは正直使い勝手があまりよくありませんでした。
まず履き替えるのが面倒くさい。綿麻製で小さく畳めるので携行性はいいのですが、下足から履き替える時にちゃんと広がってくれないので、片足ずつ持って履き替える。そしてかかとにゴムが入っているので、ちゃんと指を入れて「スポッ」と履かないといけません。
正直、小学校の昇降口って、砂っぽくないですか?(笑)
なので下足から上履きへの履き替えは、足をつかずにサッとすませたいわけですよ。
それがなかなか困難で。
履いてしまえばフィット感はいいのですが、薄いので足が疲れる。そして水濡れに弱いのも難点でした。
で、もう1足、昔々海外旅行用に買っていた折りたたみスリッパがありまして。こちらも時々使っていました。
これもルームシューズと同じく携行性はいいのですが、袋から出した時に広がらず履き替えにくい。薄くて疲れる、水濡れに弱いなど同じ理由であまり良くありませんでした。
携行性を高めると、そのもの本来の使い心地は低くなるものなのかもしれません。
この2足の上履きも、旅行などにはかさばらず便利。そしてホテルの部屋でちょっと履くには十分なんですけどね。
選んだのはシンプルな黒のスリッパ。男女兼用なので夫のぶんも2足買い。
そのうちいいスリッパを買おう買おうと思いつつ、コロナで学校に出向く機会も減り、なんとなくなあなあで来てしまいました。
しかし、いよいよ卒業式も間近に迫り、ようやく足下問題に決着をつけることになったわけです。
これまでの経験から、シューズタイプよりはスリッパがいい。そして折りたたみじゃなくていい、水にも強いものがいい。しっかりしたもので、普段の服装にはもちろん、スーツにも合うものがいい!
というわけであれこれ見て調べて買ったのがこちらです。
CLASKA Gallery & Shop ”DO”のBANKスリッパ
合成皮革・日本製。サイズ24〜26で男女兼用フリーサイズ。ホテル向けなどの業務用スリッパを製造している工場で作っているので、実用性・耐久性に優れているそうです。
ソールはスニーカーにも使われる天然ゴム入りスポンジ。ほどよい弾力と滑り止めでパタパタ音も気にならないそう。これはうれしい。
合成皮革なので水濡れも安心だし、汚れたら拭けばOK。なんといっても、このシンプルなデザインが素敵です。
スリッパとお揃いのBANKファスナートートLは式典用サブバッグとして。
スリッパとお揃いのトートバッグも買いました。こちらも合成皮革・日本製。サイズは縦36㎝、横34㎝、ショルダー長さ62㎝。A4サイズが入ります!
マチなしでスッキリしたシルエット。ゴールドのファスナー付きで高級感と実用性を兼ね備えています。
裏地付き。大きめの内ポケット付きで小物の収納に便利。サブバッグだけでなく、ちょっとしたお出かけのメインバッグに使えます。
小さなロゴが入っただけのシンプルさ。仕事にも使えそうな表情です。こちらもスリッパ同様、汚れたら拭けばいいし、雨の日も安心です。
どちらも合成皮革なので、高級感がありながらもお値段はリーズナブル。これから入学を迎えるお子さんを持つ保護者の方に、おすすめです!(本音は、もっと早く買えば良かった〜‼️)
(fujicco)