昔はお蕎麦屋さんや街の中華見世などから結構な頻度で「出前」を頼んでいました。
先日3回目のコロナワクチンを接種しました。
1回目、2回目ともにまったく副反応が出なかったので3回目も大丈夫だろうとたかを括っていたところ見事に裏切られ、38.5度の熱が出ました。
日曜日の15時ごろワクチンを接種。その日の夜中に幾分寒気を感じ、なんか寝苦しいなと思いつつ朝を迎えたら、体がだるいしなんか熱っている感じが。熱を測ってみたら38.5度もありました。
これが副反応かと思いつつも、大したことはないだろうと思っていました。しかし、熱があるので会社へは行かず仕事は自宅でしていましたが、果たして1日中役立たずです。
だるいわ眠いわで集中力が続きません。それでも午前中はなんとか頑張りましたが、午後はもう戦力外通告です。
これは致し方なしと諦めましたが、夕方子供が学校から帰ってきても一向に良くなりません。
さて、夕食はどうしようと思案した結果、Uber eatsもあるし、出前館もあるので出前を頼むことにしました。しかし、肝心の私が食べたいお店ではどちらもやっていなかったため、子供にテイクアウトしてきてもらうことでことなきを得ました。
まさか親が2人で寝込むとは思っていなかったのですが、「出前」って便利なサービスだなと改めて思いました。まぁ今回はテイクアウトでしたけれど…。
出前といえば、まだ私が子供だったころ、比較的手軽に頼んでいた記憶があります。
お蕎麦屋さんとかお寿司屋さんとか街の食堂とか街の中華屋さんとか、なんとなく近くにあるお店全てが出前してくれていたような気がします。
いまもUber eatsさんや出前館さんなどがあるので、あちこちのお店から注文できますが、昔の出前みたいにお店の人が料理を持ってきてくれて、食べ終わった器は下げに来る訳でないのがなんとなく寂しい感じです。
「時代が違うのだよ」
そう言われればその通りなのかもしれないけれど、昔の「出前」ってなにか人情味があってよかったなと思います。
残っていてもいいモノ、いいコトがあると思うのですが、もう年なのでしょうか。
ちなみに、一番上の写真は今回テイクアウトで頼んだものではありません。頼んだのは、街の食堂のチキンカツ弁当などです。写真はあくまでイメージですのでご了承ください。
(yocchan)