『ダークチェリー』は、我が家の「fika(フィーカ)」に欠かせない最高のスイーツです。
北欧好きの方はご存知のことと思いますが、我が家の休日の楽しみのひとつに「fika(フィーカ)」があります。
「fika(フィーカ)」とは、北欧の「お茶の時間」のこと。
ちなみに、北欧でお茶はコーヒーを意味していて、家で大切な人と語らいながら、甘いスイーツを食べる、大切な時間として習慣化されているようです。
北欧好きの我が家もしっかり真似して、休日は家族でお茶の時間、いや「fika(フィーカ)」を楽しんでいます。
飲み物はもちろんコーヒー。
以前購入して以来、休日は朝から活躍しているカリタのコーヒーミルで挽いた淹れたてを用意します。コーヒー豆は、最近お気に入りの神田伯剌西爾のコーヒー豆。よく買うのは、ブラジル、ガテマラ、コスタリカコーラルマウンテンです。
スイーツはそのときどきで異なりますが、我が家の一番のお気に入りは、アンデルセンのデニッシュ『ダークチェリー』です。
そして、先日、妻が『ダークチェリー』を買ってきてくれました。
『ダークチェリー』とコーヒー。マジパンが欠けてしまいましたが、ほらおいしそう!
ロングセラーという『ダークチェリー』は、デニッシュペストリーに、宝石のように艷やかなダークリェリーが4つ。ダークチェリーの下にはカスタードクリームが敷き詰められ、デニッシュには甘いマジパンが飾られていて、見た目も綺麗。
その味は、魅力的な味の四重奏が絶妙なハーモニーを奏で、食べるたびに「おいしい!」を連呼してしまうほどです。
その『ダークチェリー』が「fika(フィーカ)」スイーツとして登場する時は、コーヒーカップやプレート(お皿です)にもついついこだわってしまいます。
コーヒーカップは北欧デンマークの『ダンスク』で決まり!
『ダークチェリー』を乗せるプレートも、といいたいところですがここはなぜか『ウェッジウッド』。でも、なんとなく北欧風なデザインで良いかなと。
ここまでそろうと「fika(フィーカ)」が断然盛り上がります。
さっそく『ダークチェリー』をひとくち…。
「うんっ、おいしいっ!」
コーヒーとのペアリングも最高です!
『ダークチェリー』はお値段もお手頃だし、定番商品なのでいつでも食べられます。でも…
『ダークチェリー』は1個292円とかなりお値ごろです。いつもお店にあるので、以前、朝購入して会社でお昼に一人で食べたことがあります。
もちろんおいしかったのだけれど、なにかが足りない気がしました…。
一方、週末の「fika(フィーカ)」に『ダークチェリー』が出ない時は、無性に『ダークチェリー』が食べたいと思う時があります。
北欧での「fika(フィーカ)」はただのコーヒーブレイクではなく、みんなとコミュニケーションをとって、簡単に言えば仲良くなる大切な時間だといわれています。
アンデルセンの『ダークチェリー』は、そんな北欧のデンマークに端を発するデニッシュだからなのでしょうか、私は週末に家族と他愛もないことを話しながらのんびりと食べる時こそ、一番おいしいと感じるのです。
そして「fika(フィーカ)」に『ダークチェリー』が登場した時は、密かにひとくちひとくち、しっかり味わっています。
「うんっ、おいしいっ!」
いや、本当においしいのでまだ食べたことがない方はぜひ食べてみてください!
(yocchan)