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秋はチョコレートの季節です。
秋になると、なぜかチョコレートのお菓子が無性に食べたくなります。
そもそも、夏はあまりチョコレートに手が出ません。買って帰るまでに溶けてしまうこともあり、濃厚なチョコレート味より、さっぱりレモン味とか、シュワシュワの炭酸などが気分。
それが日に日に涼しくなってくると、やたらとチョコレートが食べたくなるのです。お店にもチョコレートのお菓子が並びはじめ、チョコレート欲が高まります。
ガトーフェスタハラダで見つけた、チョコレート味のラスク。
そんな中、先日デパートのイベントコーナーで見つけたのがこちらです。
ガトーフェスタハラダの『グーテ・デ・ロワ カカオ』。これまでラスクにチョコレートをコーティングしたものは食べたことがありましたが、こちらは初見でしたのでさっそく買い求めました。
2枚入りで8袋入っています。
袋から出して、お皿に乗せました。
さくさく食感はそのままに、カカオの香りが楽しめます。
こちら、チョコレートとローストしたカカオ豆を粉砕したカカオニブをフランスパンに練り込んでいるそう。
ひと口食べると、ハラダのラスクらしいさくさく食感はそのままに、チョコレートの風味とカカオの香りが広がります。チョコチップのように入っているカカオニブも、歯ごたえが違っていいアクセントになっています。チョコレートをコーティングしたタイプは季節限定ですが、こちらは溶けないので通年販売というのもうれしい。
定番のラスクも大好きなのですが、こちらはチョコレート欲も満たしてくれて一つで二度おいしい感じがします。
私はブラックコーヒーと一緒にいただきましたが、紅茶や日本茶、牛乳などとの相性も良さそう。
深まる秋に、本を読みながらティータイム……。
そんな時にあるとうれしいお菓子です。
(fujicco)
ガトーフェスタハラダの『グーテ・デ・ロワ カカオ』はこちらからどうぞ。
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