殺し屋の世界にもあるルールの設定や、GUNのソムリエがいるホテルなど、魅惑的なシーンにワクワクしちゃいます!
アクション映画が好きな、映画好きです。
最近、週末の夕食時に家族で映画(VOD)を楽しんでいるのですが、今週は訳あって一人でVOD鑑賞しました。
いろいろ見たい映画があったのですが、なんとなく『ジョン・ウイック』、しかも何故か2作目の『ジョン・ウィック:チャプター2』を見始めたらもう格好良くて、続編の『ジョン・ウイック パラベラム』も見てしまいました!
『ジョン・ウイック』は、
1作目『ジョン・ウイック』(2014年)
2作目『ジョン・ウイック:チャプター2』(2017年)
3作目『ジョン・ウイック パラベラム』(2019年)
と3作品あり、2023年には『ジョン・ウイック:チャプター4』の公開が予定されている大人気のシリーズです。
引退した伝説の殺し屋『ジョン・ウイック』の復讐劇を描いたアクション映画で、主演は飾らずとてもいい人と評判のキアヌ・リーブス。1作目には、ウィレム・デフォー、ミカエル・ニクヴィスト、アルフィー・アレン、ジョン・レクイザモなどが、2作目はローレンス・フィッシュバーン、ルビー・ローズなど、そして3作目はハル・ベリー、マーク・ダカスコスなどが共演していて、シリーズを通してとても厚みのある映画になっています。
ストーリーや「ガン・フー」と呼ばれる『ジョン・ウイック』ならではのアクションはもちろんですが、この映画の魅力は、主席連合という世界の裏社会を牛耳る12人の主席がいたり、殺し屋を助けるホテルの存在があったり、殺し屋の世界で流通する金貨があったり…。
殺し屋だから何でもありというのではなく、殺し屋の世界にも守るべきルールがあり、それが細かく設定されている点にあると思います。
さらに、ホテルの中にはGUNを選んでくれるソムリエもいるし、防弾のスーツを新調してくれるテーラーもあります。そして、普通のタクシーに乗ったと思ったら、例の金貨を自然に受け取るタクシー運転手もいて、日常の中にも裏社会の人々が隠れ生活しているという設定にもワクワクしちゃいます。
まだ『ジョン・ウィック』を見たことがない人は、ぜひシリーズ1作目の『ジョン・ウィック』からどうぞ!
『ジョン・ウイック』は、スタイリッシュな映像とスピード感あるダンスのようなアクションが格好良くて震えが来ます。
1作目の中盤で見られる、踊るようにGUNを撃ちながらマフィアを倒してくシーンは、バックに流れるKaleidaの「Think」という音楽と相まって、本当に格好いいです!
2作目、3作目と進んでいくに連れてパワーアップしていて、これはどこまで行ってしまうのだろうと、どんどん惹き込まれていきます。
シリーズ物でここまで次回作が楽しみにな映画もあまりないかもしれません。
3作目まで見られたら、貴方はもう立派な『ジョン・ウイック』ファン。
2023年公開の『ジョン・ウイック:チャプター4』がますます見たくなりますよ!
まずは、1作目の『ジョン・ウイック』からぜひ見てみてください。
(yocchan)