「サントリーシングルモルトウイスキー山崎12年」のミニチュアボトルを手に入れて初めて飲みました。
「これさえあればいいのだ」というウイスキーを探しているウイスキー好きです。
近年、ウイスキーがマイブームになってから、飲みたかったのに飲んだことがないウイスキーがありました。それが「サントリーシングルモルトウイスキー山崎」です。
「サントリーシングルモルトウイスキー山崎」といえば、2020年に酒齢55年の山崎55年(定価は一本3,000,000円!)が限定100本で抽選販売され、その1本がなんと85,000,000円もの価格で落札された、とてつもなく凄いウイスキーです。その値段には本当に驚かせられました。
そんな「サントリーシングルモルトウイスキー山崎」は25年、18年、12年、ノンエイジがラインナップされていますが、いずれも世界規模で大人気なことに加え、熟成期間が必要なため商品自体も品薄でなかなか買えません。
55年はもちろんですが、25年でも購入するには定価であってもちょっと手が出ないお値段。せめて12年は飲んでみたいなと思っていましたが、これもなかなかお店では見つかりません。
ところが、先日、時間ができた時に行っている酒屋巡礼の1店舗目で、なんと山崎12年を発見! ミニチュアボトルですが、本物の山崎に出会ったのは初めてのことだったので即購入しました。
「サントリーシングルモルトウイスキー山崎12年」は、絶えずストックしておきたい1本になりました。
その日の夕食時、飲みたいけれど今度いつ出会えるかわからないので一瞬躊躇しましたが、せっかく手に入れたのだから、
「味わわないどうする!?」
ということで、開封!
豊潤な香りで洗練されていながら濃くのある味の中に、上品な甘さが一筋の光のように輝きを放っている感じ。
それほど多くのウイスキーを飲んできたわけではありませんが、これまで飲んだウイスキーの中では、トップクラスのおいしさで常にストックしておきたいと思ったウイスキーの一つになりました。
12年がこれだけおいしいのだから、18年、25年、そして55年になったら一体どのような味わいになるのか、とっても気になります。特に55年なんて、ほぼ手に入ることはないので、一度でいいから飲んでみたいですね。
「サントリーシングルモルトウイスキー山崎12年」。1瓶だけでも常備しておきたいのです!
ひと口飲んで好きになった「サントリーシングルモルトウイスキー山崎12年」。
なかなか手に入らないウイスキーなので何本も欲しいとはいいません。そして毎日飲みたいという贅沢なこともいいません。せめて、仕事がひと段落して心の底からリラックスできる週末の夜、グラスに1杯でいいので、ゆっくりと飲むことができればいいのです。
その時のために、1瓶だけでも手元に置いておきたいと、切に願っているのです。
欲しいなぁ…。
(yocchan)