食べ物

子供の頃に好きだったものは、大人になっても変わらない!? そのひとつがUHA味覚糖の『純露』です。

2022年3月11日

「三つ子の魂百まで」ということか、子供の頃に好きだった『純露』が今でも買えるって、なかなか嬉しいです。

私は子供の頃から変わらず好きなものが結構たくさんあります。それは食べ物だけに限りません。

 

例えば、前にお話した「今川焼き」はその筆頭ですが、「ラムネ菓子」や「漫画」、「カーゼの肌掛け」などはいまでも大好き。ほかにもたくさんあるので今回は割愛しますが、あとは「飴」です。

 

いまでも「飴」は、仕事中や電車の中、車の運転中などによく口にしています。しかも今時の飴ではなく、子供の頃によく舐めていたものです。

 

「飴」の中でも好きなものは比較的偏っていて、子供の頃によく口にしていたのは『サクマ式ドロップス』、『パインアメ』、『チェルシー』、『キャンロップ』、そして『純露』です。

 

『サクマ式ドロップス』は、言わずと知れた「飴界」の代表的なイメージがあるのですが、8種類の味のドロップが缶の中に入っていて、子供の頃は宝物のような感じでした。

8種ある味の中で一番好きだったのが、見た目が透明なレモン味が好きでした。逆に苦手だったのは「ハッカ」味。気がつくと缶の中は「ハッカ」だけになっていることもしばしばありました。

 

『パインアメ』は真ん中に穴が開いている黄色のあれです。甘酸っぱい味わいがお気に入りです。今はオレンジアメもありますね。

 

『チェルシー』も昔は小箱に入っていて、これも宝物のような感じでした。いまはコーヒー味もありますが、当時はバター、ヨーグルト味だけだったような。いやコーヒーもあったかもしれませんが、グリーンのヨーグルトがお気に入りでした。CMの音楽も印象的でしたね。

 

『キャンロップ』は、サクマ式ドロップスと同じく佐久間製菓の飴で、ヨーグルト味が大好きでした。これもCMの歌が今も耳に残っています。

 

いま気がつきましたが、どうも酸っぱい系の飴が好きみたいですが、一方、なんとなく大人っぽい感じがして好きだったのが『純露』です。

 

祖父の遊び行くとほぼ必ずといってもいいくらい、この『純露』がありました。

 

味は、純粋な「鼈甲飴(写真左)」と「紅茶入り(写真右)」の2種類があり、とても大人っぽい感じがした「紅茶入り」の方を好んで舐めていました。

 

原材料はとてもシンプルで、砂糖(国内製造)、水飴、紅茶、柑橘エキスのみ。

香料などは使用していません。詳しくはわかりませんが、当時と味はほぼ変わっていないのではないでしょうか。

 

『純露』って名前もいいいですね。純粋に甘露な飴、ということですかね?

 

「三つ子の魂百まで」ということなのか、飴に限らず子供の頃に好きだったものが今でも買えるって、なかなか嬉しいですね。
(yocchan)

 

-食べ物