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シリーズ我が家のキッチン名品〜2.関西軽金属工業のクッキングベーカー3点セット。

2022年3月9日

買い替えながら10年以上ほぼ毎日使っている定番鍋。絶対手放せません!

シリーズ第2回目にご紹介するのは、関西軽金属工業のクッキングベーカーです。

 

最初に出会ったのはもう10年以上前。実家の母が「これすごくいいから!」とプレゼントしてくれました。

それからあっという間に我が家の一軍レギュラーの座に。焼き物、煮物にと大活躍で、ほぼ毎日使っています。

 

浅鍋、深鍋、フタとありまして、我が家ではこの3点をセットで使っています。

 


浅鍋(ベーカー):内径23.6㎝、深さ3.5㎝

フライパンとして使っています。餃子を焼いたり、目玉焼きを作ったり、フタとセットで使うととてもいい感じで焼き上がります。

 


深鍋:内径23.6㎝、深さ6㎝

野菜炒めや焼きそば、チャーハンなど、量が多めの焼き物や、炒め煮する煮物などに使っています。こちらもフタとセットで使う場面が多いです。

 


フタ:内径23.6㎝、深さ2.3㎝

浅鍋、深鍋のフタとしてはもちろん、単体でパンケーキや薄焼き卵を焼くのに使います。

 

全部重ねるとこんな感じに収まります。

 

クッキングベーカー3点セットの特徴6つ。

クッキングベーカーの特徴は主に6つあります。

 

1.両面焼きが簡単
フタがそのままフライパンになるので、フタをしてくるっと返すだけで両面焼きが簡単にできます。

 

2.熱伝導率が良く、料理がふっくら
フライパン素材の熱伝導率はステンレスの約13倍なので熱ムラもなく、料理が中までふっくら仕上がります。

 

3.金属のフタでスピード調理
金属フタの輻射熱で、ハンバーグなどもスピーディに中まで火が通ります。

 

4.スーパーハードコーティングでお手入れが簡単
スポンジで軽く汚れが落とせます。

 

5.IHとガス、オール熱源に対応
すべての熱源に対応しているので便利!

 

6.アルミ鋳造製法による手作りの鍋
職人さんが一つずつアルミニウム合金を溶かし、金型で固めて作る手作りの鍋です。

 

エコリサイクルサービスがうれしい!

フッ素樹脂コートされているので、焦げ付きにくく本当に使いやすいのですが、やはり年月を経るとコートが取れてきてしまいます。
我が家の鍋はヘビーユーズでだいたい3〜4年で買い替えています。

 

初めて買う時はセットでそこそこのお値段がするのですが、こちらの鍋はなんと、「エコリサイクル買い替え」というサービスを利用すれば割引価格でそれぞれ単体で買い替えができるのです!

フッ素塗り替えサービスというのもあり、使っている鍋を送ってフッ素コートを塗り替えてもらうこともできるようです。

我が家ではこの買い替えサービスを利用して、今使っているのは三代目になります。

この取り組みは本当にありがたく思いますし、長く続けていただきたいと思います。これからもずっと使い続けていきたいので。

 

この日はミートソースを作りました

せっかくなので実際使っているところをご紹介します。
この日はミートソースを煮ました。

 


フッ素コートで焦げ付かず気持ちよく炒められます。

 


ぐつぐつ煮込む時はフタをして。

 


フタには蒸気抜きの切れ込みがあります。以前のタイプはこれがなかったので蒸気が鍋肌を伝ってコンロが濡れてしまうことが多々ありました。これはうれしいバージョンアップです。

 

 


おいしくできました。

 

このクッキングベーカー、私にとってはもう絶対に手放せない鍋です。これがなくなったら本当に困ります。軽くて取り回しも楽なので、これから年齢を重ねていってもずっと使い続けると思います。

何かいいフライパンないかなあ……と思っている方がいたら、こちらを激推しします!
(fujicco)

 

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