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安くて本格的!カリタの手動式コーヒーミル「ミニミル」レビュー

2021年4月12日

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カリタのコーヒーミル「ミニミル」を買ったら休日の朝が楽しみになりました。

毎朝、欠かさず飲むほどコーヒーが好きです。
できれば毎朝、ドリップしたコーヒーを飲みたいのですが、平日は仕事があるためなんとなくバタバタしているので手早くインスタントで済ませています。
その代わり休日の朝は、コーヒーメーカーで入れた本格的コーヒーでゆったり時間を満喫しています!

豆は挽いてあるものを使っていますが、挽き立ての豆にするともっとリッチな気分になれるかもと思い、日本のメーカーであるカリタの「ミニミル」を買いました!
この一年、どこにも出かけていなし、これくらい贅沢してもいいかなと…。

果たして、休日の朝をのんびり過ごせるようになりました。休日が待ち遠しくなったカリタのミニミルの全貌をお届けします。

コンパクトで可愛いい!カリタのミニミルの使い方。

コーヒーミルっていざ調べてみると手動式や電動式など、本当にいろいろな種類があり、何か決め手がないと迷ってしまいます。
個人的にコーヒーミルは手でガリゴリするイメージだったので手動式一択。いろいろと薀蓄はあると思いますが「雰囲気も大切」と思っていたので、それらを重視して見つけたのが、カリタの「ミニミル」でした。

本体は木製、豆を入れるところは鉄製で、全体的にアンティークな雰囲気があってとってもお洒落。しかもかなりお手頃な価格も決め手でした! ちなみに台湾製です。

挽かれたコーヒー豆が貯まるところはこんな感じで引き出しになっています。

細挽きから粗挽きまでギザギザになっているネジで左右に動かすことで調整できますが、結構アバウト。挽き目ってこだわるととことんこだわりだしちゃうんだろうけど、調整できる範囲の中から自分好みの味を探せればいいかなくらいにしか思っていないのでこれで私は十分です。

豆を入れるところに蓋がついているタイプもありましたが、蓋のないほうが壊れるところが少なそうでいいかなと。「ミニミル」の名の通りコンパクトで1回で最大25g、コーヒー2、3杯の豆を挽くことができるようです。早速、豆を入れて挽いてみることに。

豆をいれて、ハンドルを回すと「ガリゴリ」と適度な抵抗感があって「ほらほら、コーヒー豆、挽けてますよ」という感じ。途中でコーヒー豆が弾け飛んだりしましたがこれも雰囲気ですね。豆にもよると思いますが、いい香りです!


1回に25gくらいまでOKらしいので、とりあえず20gくらい入れて挽いてみたら、コーヒーの粉がたまるところがあふれた感じになったので、1回で挽くのはこれくらいしておいた方がいいかも。これはかなりの粗挽き。

こちらは限界の細挽き。

いっぱい飲みたい時や大勢に振る舞う時は2回、3回と挽けばいいだけ。抵抗がなくなると挽き上がり。2回ほど挽きましたが、粗挽きはあっという間。細引きは幾分時間がかかりますが、それはそれで楽しいひとときです。2回挽くと4、5杯ほどのコーヒーが抽出できるので、二人くらいで飲むには十分ですね。

挽いたコーヒー豆はいつものコーヒーメーカーに入れて抽出。お気に入りのDANSKのコーヒーカップにそそぐといつもよりカップも輝いてる感じ!

カリタのミニミルは雰囲気があるのにお手頃価格で言うことなし。

カリタのミニミルは、しっかりコーヒー豆が挽けて、雰囲気があるのにお手頃な価格なので、さほどこだわらないけど、雰囲気を楽しみながらおいしいコーヒーが飲みたいと言う人におすすめです。

自分で豆を挽いてコーヒーを入れるというちょっと贅沢な時間の過ごし方もいいものです。休日ならではという感じがして、なんとなく充足感があります。このミニミルを購入してからというもの、休日の朝がとっても待ち遠しくてしかたありません。
早く週末こないかな。
(yocchan

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