ウイスキー

入手しにくいウイスキーのひとつ、ニッカ フロム・ザ・バレルを飲みました。

2021年7月7日

四角いボトルデザインがカッコイイ、ニッカ フロム・ザ・バレル

すっかりマイブームとなっているウイスキー。ちょっと語れるくらいに成長したいと思っている今日この頃です。

さて、近年のジャパニーズウイスキー人気は凄まじい勢いで、世界でも人気があるのは嬉しいけれど、国内にいるにもかかわらず手軽に飲むことができない銘柄があるのは、ちょっと残念ですね。

でも、手に入らないものは仕方がないと諦めつつ、「白州12年があったらどうしよう」(即買いでしょ!)とか、「もしかして山崎12年あるかも」(ないでしょ)とか、「万が一、白州18年があったら」(だからないって…)とか、なかなかあり得ない妄想をしながら酒屋めぐりを楽しんでいます。

すると先日、ちょっと高級なスーパーの酒コーナーでニッカのフロム・ザ・バレルが8本くらい並んでいるのを見つけました。

フロム・ザ・バレルは、熟成したモルト原酒とグレーン原種をブレンドした後、もう一度樽で熟成。通常ウイスキーは瓶に詰める前にアルコール分を水(割り水)で調整するのですが、それを最小限に抑えたブレンデッドウイスキーです。

輸入原酒も使っているのでジャパニーズウイスキーとは言えませんが、人気があって手に入りにくい銘柄のひとつで以前より気になっていました。それが定価で売られていたので、考える間もなく購入しました。

 

濃厚な味わいながらクセのないフロム・ザ・バレルは食事にベストマッチ!


ちょうど土曜日だったので家に帰って、夕食時間に開封!

何かの詰め替えのようにも感じる四角い瓶がお洒落で、個人的にはかなりいいデザインだと思っています。容量は幾分少なめの500ml。一般的なウイスキーはアルコール分が40〜45度ですが、フロム・ザ・バレルは51度とかなり高めの設定ながら素直でとても飲みやすいウイスキーでした。

香りはほんわかと優しく、味は濃厚ながら全くクセがありません。フロム・ザ・バレルの名前から、もっと個性的でクセのあるキツい味わいを想像していましたが、とても優等生な感じです。

飲み方はストレートでも、水割りでも、ハイボールでもどんなスタイルにも合います。つまみとしては和食にはよく合いますし、洋食などにも合いそう。個人的には、食後というより食事中に飲みたいウイスキーだと思いました。

 

週末の楽しみのひとつが、ウイスキーを飲みながら食べる夕食です。好みのウイスキーがあると気分が上がるし、いつも以上にご飯もおいしく感じられます。
心の底からリラックスできる、ちょっとした贅沢なひとときを演出してくれるアイテム。それが私にとってのウイスキーなんです。

早く週末が来ないかな。ではまた。
(yocchan

 

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