「GLENMORANGIE THE ORIGINAL(グレンモーレンジィ オリジナル)」を飲んでみました。
近年、マイブームのウイスキー。
いろいろな銘柄を飲むたびに、それぞれに特徴的な味わいがあって、やっぱりウイスキーっておいしいと思います。
銘柄にもよりますが、ストレートで飲むとおいしいウイスキーや、ハイボールがいいウイスキー、水割りがうまいと思うウイスキーなど様々。そんな中、私は密かに探し求めている味わいがあります。
ひとことで言えば、
「コクと深みがあるのに、後味は爽やかなウイスキー」です。
果たして、そんなウイスキーがあるのかどうかわからないのですが、理想とも思えるウイスキーを探し求めて、ほぼ毎月一本、毎回異なるウイスキーを買い求めています。
そこで、シリーズとして購入したスイスキーについて、大変拙いながらもご紹介したいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
さて、今月は「GLENMORANGIE THE ORIGINAL(グレンモーレンジィ オリジナル)」です。
グレンモーレンジィは、スッコットランドのハイランド地方で蒸留されているウイスキーです。詳しくは公式ホームページを見ていただくとして、このウイスキーは柑橘の香りで爽やか、という説明が気に入り購入しました。
オレンジカラーの綺麗なラベルに、ラベル同様のオレンジ色のウイスキーです。見るからに柑橘系で爽やかそうです。
香りはとても豊かで、ほのかに柑橘のような爽やかさがあるように感じますが、明確には探せませんでした。甘さがあり、アルコールのスーッと感があります。
味わいは、突出してスモーキーとか、ピーティーとかというのではなく、とっても複雑。ふくよかで深みがあり、ピリッとしたスパイシー感の中にとろりとした甘さを感じました。
後味も、とろりとした甘さが印象的です。
かなり拙いテイスティングノートですが、まろやかな甘さがあり、食事とともに飲むというよりは、食後にまったりと飲むのがいいかなと思いました。
今月のウイスキー。「GLENMORANGIE THE ORIGINAL(グレンモーレンジィ オリジナル)」でした。
(yocchan)