ジャパニーズウイスキーはやっぱりおいしいね、という話。
以前ここでお話しましたが、2021年の年末、探し求めていたサントリーのシングルモルトウイスキー「山崎」「白州」、そしてブレンデッドウイスキーの「響」までもが一気に手に入りました。
まさに快挙といえるのですが、その頃、普段はあまり目にしないニッカウイスキーのシングルモルト「余市」や「宮城峡」もいろいろなお店で見かけました。
年末は希少なウイスキーが手に入りやすくなると聞いたことがありましたが、確かにそうかもしれません。
昨年末は、いつも利用している地元のスーパーにもそれぞれ4本ずつ並んでいました。このスーパーにはもう数年通っていますが、目にしたのは初めて。思わず1本ずつ購入してしまいました。
しばらくの間、もったいないので開栓しないでいましたが、飲むウイスキーが無くなってきたので「余市」開封。「余市」は初めてのウイスキーなのでとても楽しみでした。
詳しいテイスティングはまだまだ出来ないのですが、おいしい!
樽の香りとともにしっかりとしたピート香、スモーキーさもあって飲み応えがあります。
ストレート、ロック、ハイボールと飲んでみましたが、好みはロックかな。冷たくすることで飲みやすくなり、でもちょっとどっしり感もあっていい感じでした。
いつもはボトルを飲みきってから次のボトルを開けるのですが、一緒に購入した「宮城峡」が気になって気になって仕方がないので、しばらくしてこちらも開封してしまいました。
こちらは「余市」に比べると、軽やかで爽やかな感じです。
位置づけ的には、「余市」と「宮城峡」は、サントリーの「山崎」と「白州」といった感じなのかな?
サントリーの「山崎」と「白州」が私のお気に入りなのですが、スモーキーな「余市」もちょっといいかもと思いました。
なかなか手に入らないこれらジャパニースウイスキーですが、改めて飲むとやっぱりおいしい。
もっと普通に手に入るようになるといいなと思いながら、今宵もウイスキーに酔いしれようと思います。では。
(yocchan)