食べ物

いま一番のお気に入りがコージーコーナーの銀座プリン。

2022年1月31日

味はもちろん、硬さというか、やわらかすぎずちょうどいい感じで好き。

「酒飲みだから甘いものは苦手で…」という話をよく聞きますが、私の周りは酒も好きだけど甘いものも好きという人たちが結構います。

 

私もお酒は大好きですが、甘いものもとっても好き。今川焼きが好物ということはコトある毎にお話していますが、チョコレートを食べながらウイスキーを飲むのはもちろん、お酒を飲んだ後に大福を食べることもあります。

甘いもの全般が好きで、今川焼きに次いで好きなのはプリンです。

 

世の中にはじつに様々なプリンがありますね。
すべて食べたわけではないので明確に言えないのですが、最近はやわらかい、とろけるようなプリンが主流のようです。
とろけるようなやわらかいプリンは確かにおいしいのですが、私のお気に入りはかためのプリン。
基準となっているのは、不二家のプリンです。

 

とはいっても、現在販売されているプレミアムカスタードプリンではなく、私が子供の頃に食べていたかためのプリンなのです。記憶が確かならば、そのプリンは透明で柄のないプラスチックの蓋が付いていていました。

プリンの表面は、透明な膜が張ってあるかのような弾力があり、スプーンですくおうとしてもスッと入りません。例えるなら、プールに大きなビニール袋を浮かべてそのビール袋を傘か何かで押し込んだような感覚です。
…伝わりにくいですね…。

プリン本体もかためで、いまでいう昔ながらのプリンという感じなのでしょう。

 

当時、この不二家のプリンは我が家では滅多に食べられるものではなく、手土産にするような商品でした。私は祖父の家に行ったときなどによく食べさせてもらいましたが、一度に2、3個食べていた記憶があります。卑しい子供ですね…。
この頃の思い出が強いのでしょう、プリンと言えば、不二家なのです。

 

その後も、いろいろなプリンに出会いました。どれもこれもおいしいのですが、私の中で伝説と化した不二家のプリンを超えるものはありませんでした。
しかし、久しぶりにそれに肩を並べる好みのプリンが現れました。

 


それがこのコージーコーナーの銀座プリンです。

 


牛乳と卵、砂糖というシンプルな素材で作られていて、懐かしい味わいと適度なやわらかさを持つプリンです。140円という価格も魅力で、週末のコーヒーブレイクによく食べています。

 

もし昔の不二家のプリンが好きだったという人は、コージーコーナーの銀座プリンを試してみてください。
きっと気にいると思います。
(yocchan)

 

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